ペンギンシール7000は、ポリイソブチレンボリマーを主成分とした、これまでにない全く新
しいタイプのシーリング材で、シリコーン系にせまる高い耐久性能を基本物性としながら、
その問題点とされていた汚染性を大幅に改善しました。
また既存のシーリング材では実現できなかった幅広い用途ヘの展開を可能にしています。


従来のシリコーン系シーリングをしのぐ性能

@汎用性が高く、建物のほとんどの目地に使用することが可能になります・
Aシリコーン系にせまる耐久性・表面耐候性、及びガラス越し耐光性を有します。
Bシリコーン系で問題視されている目地周辺への汚染はなく、また、シーリング材表面の
汚染も少なくなっています。
Cガラス・金属・多孔質部材へ共用プライマーの使用によつて、強固な接着を確保します。
D従来不可能であった2成分型シリコーン系シーリンクの改修の可能性が広がりました。
E塗装性も良く、仕上塗材への汚染も少なくなっています。

ポリイソブチレン系2成分形シーリングの用途
ガラスカーテンウオール目地
各種ガラス廻り目地
コンクリート外壁の伸縮目地
金属パネル間目地
超高層PCカーテンウオールから一般RC造の各種目地等
以上用途の一部を掲載しましたが、他の用途にも幅広くこ使用いただけます。


シーリングの施工状況


既存シーリング撤去

テープ養生

清掃・プライマー塗布

シーリング充填





施工前準備
気温、湿度の確認
被着目面の錆や埃等の汚れを除去
 
下地の処理
目地形状に適したバックアップ材の選択
バックアップ材の装填
 
周辺養生
周辺の付着を避けるためマスキングして養生
 
プライマー塗布
被着体に適したプライマー塗布
プライマーの可使時間の確認
 
シーリング充填
ノズルの角度と充填速度を検討
目地底まで十分充填
 
ヘラ仕上
目地のヘラ押え
専用の金物で目地表面の平滑仕上
 
充填後処理
マスキングテープの除去
目地周辺の汚れ除去、清掃


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